2019年05月10日
 ■  ポーランド滞在創作2日目

劇場のディレクター(と言っているが、職務的にはプロデューサー)のPawel(パヴェル)は、私より10歳年下で、ロンドンで演劇を学んだ人であった。彼が、私についてインターネットで検索し、オファーしてきてくれた人だ。オファーのきっかけは、沖縄の”りっかりっかフェスタ”だったようだ。彼は私の名前を何かのリストで見て、検索の結果、「子ゾウのポボンとお月さま」の写真やビデオを見て、興味を持って連絡をくれた。

つまり、”りっかりっかフェスタ”は、ちゃんとマーケットになっていたのだ。出るところへ出れば、誰かが見ていてくれるんだと、本当に実感する。

今回は、通訳なしで英語を共通言語にして演出するので、日本で準備している時は、ものすごい不安であった。ポーランドに着いたら、なぜか根拠のない自信があふれてきて、今は不安のほとんどが消えた。もう、オファーを受けてしまったのだから、今さら伝わらないとか通じないとか言ってられないし、そもそも、英語で演出をするというのに、挑戦したかったから受けた仕事なのだ。たとえ、失敗したとしても、死ぬわけじゃない。

とは言え、スタッフとの打ち合わせでの英語は本当に難しい。衣装について、どういう素材にするのか、とか、細かい色の指定は、全然単語が出てこない。「おいおい、大丈夫か?アツト」と自分に突っ込みを入れている。ちなみに、この劇場は、俳優を13人、スタッフを29人、雇用している。美術・小道具・衣装のスタッフだけで、5,6人いた。すごいね!

投稿者 atsuto : 2019年05月10日 04:11

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