2015年04月25日
 ■  2015年のタイ19・20・21日目

19日目(4月23日)

忙しそうなので、遠慮していたのだけど、
久し振りにTuaさんと再会する。
最近やっとわかってきたんだけど、
タイではすごい演劇人というか、本当にトップの人。

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こんな人のうちに、お金が無いからと、
タダで泊めてもらっていたなんて。。。
そして、朝御飯も作ってもらっていたなんて。。。
これからは、タイの野田秀樹に朝御飯を作らせていた男と名乗ろう。

この日は、トゥアさんに、タイの現代演劇の概略について、
インタビューをする。その詳細は、6月の帰国報告会でお話しします。

そして、夜は、Baby Mimeという3人組のCompanyのShowを見た。
私は、このパントマイム芸人のような3人組については、
BTF(Bangkok Theatre Festival)で見たことがあった。
3人のいつものネタを絡ませながら、
自分たちの今の悩みや、将来の不安が語られる会話劇。
タイ語だから、詳しい内容はわからないんだけど、
パントマイムの身体性の力で、十分に楽しめた。

つまり、身体性が優れていると、会話劇でも伝わりやすいんだよね。
ちょい役で出てくる、Diaさんという女優さんの演技もとてもよかった。
脚本家も外部の人、演出家も外部の人、
でも、内容は彼ら三人の話、そして青春群像劇。
そういうところも良かった要因かもしれない。

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20日目(4月24日)

一日、部屋で過ごす。
筆が中々進まず、
深海で這いずり回るチョウチンアンコウになった気分である。

21日目(4月25日)

大学時代の同級生、イツキと会う。
イツキは、タイで6年間暮らしていて、
報道関係にも詳しいので、
代理出産や、現地の情報をいろいろもらう。

夕方はLat Phraoの駅前の喫茶店でひたすら執筆。

2015年04月23日
 ■  2015年のタイ16・17・18日目

16日目(4月20日)
午前中、英会話。Darren先生(50歳ぐらい)の宗教観や、
イギリスの市民革命についてなどを話す。
午後は、国際交流基金の鈴木さんを訪ねて、
タイの現代演劇の概況を教えてもらう。
夜は、DemoCrazyでパフォーマンスを見るが、
英語字幕が無いし、内容もおもしろくはなかった。
会場で、Nikornと会い、タイ社会について、少しだけ話す。
そして、Nikornには日本語に訳された戯曲があるらしく、送ってもらうことに。

17日目(4月21日)
午前中、日本の雑務をやる。
午後、Creative IndustriesのPeachと会う約束で、
SiamのStarbucksに行くが、時間になっても彼女が来ない。
なんと、私が日にちを一日間違えてた。
しょうがないので、隣りに座っていたドイツ人に話しかける。
なんか、タイ人と日本人の典型的な態度の話になる。
どちらも本音と建前を持つ。
しかし、タイ人は、相手に合わせて、罪の無い範囲で嘘をつくし、
日本人は、答えを曖昧にして、濁して、先延ばしにする。
らしい。なんとなくわかる。
代理出産についても、ちょっとだけ話す。

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その後、Siamの大戸屋で食事をしてみる。
鯖の定食が、329Baht、1200円ぐらいですね。
そして、驚いたことに、これが東京で食べるのと全く同じ味。
気味が悪いくらいに同じ味。
私は、バンコクで東京と同じ味の大戸屋を食べたいとは思わない。
そう考えると、世界中にMcDonald'sを作っているアメリカ人って、どうなの?
夜は、Nikornの戯曲「彷徨い Where Should I laid My Soul?」を読む。

「彷徨い」は、タイで死んだ日本兵の幽霊が、タイ人の青年に協力してもらい、
同じくタイで死んだ仲間の日本兵の幽霊を探す、という、
とても日本と関連の深い話だった。
個人的には、真面目すぎるかなあと感じたが、
あまり知られていない、タイでの日本軍の話とか、
タイ人の死生観が、垣間見れて、興味深かった。

18日目(4月22日)
午前中、日本の雑務をやる。
午後、英会話。教室に行くと、Andrew先生(32歳)が、
ドストエフスキーとキルケゴールとニーチェとカフカについて、
書かれた本を読んでる。キャー、知的。
Lessonは映画の話とか、村上春樹の「パン屋再襲撃」の話とか。

その後、SiamでPeachと会う。
なんと、次のShowをいつやるのか?バンコクでやるのか?
やるなら、Creative Industriesでやってほしい、というそういう話だった。
すごく光栄だし、本当に、「匂衣」が成功したのだなあと思う。
連続するという形容詞は、英語では、successiveだけど、
次に続くものこそが成功だと、本当に思いますね。

2015年04月20日
 ■  2015年のタイ14・15日目

14日目(4月18日)

2日に一回は下痢をする。
原因は、辛い食べ物だ。
肉や野菜の唐辛子和えや唐辛子炒めは、大丈夫なんだけど、
ご飯とか麺とか、炭水化物に唐辛子がたくさんくっついてると、
美味しくても、次の日に必ず下痢になることがわかってきた。

下痢になり、体調が崩れると、
台本を書かなくてもいい、いい口実になるので、
ベッドで、読書をして過ごす。だって、体調が悪いんだもん!
Tove Janssonの、
The Moomins and the Great Floodを読み始める。
いわゆるムーミンの英語訳版。単語の難易度が僕にちょうどいい。

そして、ついに、
タイの文字を書く勉強を始める。
タイの超階級社会にただ悩んでもしょうがない。
お前に何ができる?
一文字でも多く、タイの文字を読めるようになることが、
今のお前にできることだ。そして、
思っていたよりも、タイの文字は難しくない。
要は、慣れの問題だ。

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15日目(4月19日)

日本の友人on facebookの紹介で、
日本語スクールの授業を見学しに行く。
生徒は、全員タイ人。教師が日本人。
様々な発見がある。

Cold、タイ語ならイェンだが、
日本語は、寒いと冷たいだ。
寒いと冷たいは何が違う?
そんなこと考えたこともなかった。

実際に、ふれることができるものは、冷たい。
ふれることができないものは、寒い。
つまり、日本人は、
愛にふれることができると考えているのか?

寒いギャグにはさわれない?
冷たい風にはさわれる?

授業の終わりには、
先生が、私にインタビューの時間をくれた。
一般のタイ人(しかし、彼らは英語が喋れる人たちだが)に、
代理出産について、どう思うか、聞いた。
そして、多くの日本人がそう言うだろうと同じように、
「不妊治療としては、アリだけど、親族間に限るべきで、
 まして、20人もの子どもを求めるのは、おかしい」と言う。
「私はしないけど、貧しい女性は、することもあるだろう。
 売春と同じように。」

今、バンコクではやっと、middle classというものが、
生まれつつあるのだろう。

誰かが言った。
「バンコクだけ見ていると、タイがわからなくなる」
「バンコクだけ見れば、シンガポールと同じくらい豊かになりつつある」
誰かが言った。
「しかし、本当のタイは、地方にある」

そうしたものすごい格差が、代理出産を生んでいるのだ。

2015年04月18日
 ■  2015年のタイ12・13日目

12日目(4月16日)

朝、目が覚めると、
台本についての新しいアイディアが浮かんで、
少し、いい感じで、書き進めることができた。
眠りによって、脳は記憶を整理し、新しいアイディアを産む。
しかし、そこに行くには、前夜に悩んで悩んで悩んだ末に、寝る、
という下準備が必要なのである。

夜には、複数の日本の友人が、
facebookで取材に関しての助言をくれる。
本当にありがたい。
しかし、その一つが、私にはとても強烈だった。
「タイは超階級社会です。階級が違う人には無関心です。差別すらしません。」

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13日目(4月17日)

タイの階級社会について、一日中考えてしまった。
そして、今も、眠れない。
「階級社会」という言葉と、私の「タイ」のイメージが全く重ならない。
いや、よくよく思い出してみると、
なんとなく、そうかなあと感じる部分はあったんだが。

フィリピンでは感じたし、インドはモロにそれがある。
しかし、タイもそうなのか。。。
ネットで調べると、出てくる出てくる、
階級社会のエピソード。
なのに、私の目には、まだはっきり見えてはいない。
所詮、外国人の旅行者には見えないものなのだろうか?

何年か前に、ロールズの「正義論」と出会った時の感動を思い出す。
つまり、別の立場に生まれ変わっても、不平等だって思わない社会こそが、
本当の平等な社会だ。
もっと簡単に言えば、相手の立場になって考えろってこと。

なんで、「階級社会」という言葉にこんなに掻き乱されるんだろう。

2015年04月16日
 ■  2015年のタイ10・11日目

10日目(4月14日)

戯曲を書くための取材というのは、何をすればいいのだろう?
一番したいのは、代理母出産を使って、20人の赤ちゃんを得た、
お金持ちの日本人男性(当時、若干24歳)に会って、
「何で、こういうことをしたんですか?」と聞くことなんだけど、
もちろん、彼に会うことはできない。
だから、せめて、事件が起こった場所を、自分の目で見たい。
そこから感じ取れる空気を、劇作の参考にするのだ。

2014年8月5日、バンコクの警察が、とあるコンドミニアムで、
身元不明の生後1カ月~2歳の乳児計9人を保護した。
父親は1人の日本人男性で、9人全員が代理出産で生まれた。
日本でも大きく報道されたこの事件を元に、私は今、
「グローバル・ベイビー・ファクトリー2」という芝居を作ろうとしている。

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件のコンドミニアムは、私のマンスリーマンションから、
車で10分ほどのところにあった。
少しだけお洒落な外観と、日本車やドイツ車などが停まっている駐車場。
高級感は感じるが、そこまで手が届かない感じではない。
近くには、ドラえもんのデザインが入った、コンビニエンスストアがあった。

このコンドミニアムは、オートロックになってて外からは入れず、
一階玄関の受付の人はあまり英語が話せなかった。
私は、コンドミニアムの敷地をぐるっと回った。
敷地内には、プールらしきものがあったが、泳いでいる人影はなかった。

赤ちゃん連れの母親の姿もあった。
探偵モードになっているため、普通の親子には見えない(笑)
もしかしたら、代理出産で産まれた子どもと乳母か?なんて考えるが、
真相は不明。

受付の人から、管理者の名刺をもらい、この日は退散した。
しかし、タイ語もできないし、英語も大してできない。
しかも、タイの社会は、こういう話題に対して、Openにはなりにくい。
どうやって、取材を続けていけばいいのだろうか?

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11日目(4月15日)

取材の方法は、とりあえず、脇に置いといて、
戯曲を書き進めることにした一日。
しかし、これが進まない。進まない。
外出しないで、一日中、部屋にいたのに、
2ページしか書き進まず、しかも、書いたものが気に入らない。
日本で書けないものは、外国でも書けない。
久し振りの、a writer's blockとの再会を祝して、
飲めないbeerを無理して飲み、早めに就寝。
しかし、夢に見るのは、台本のことだった。

2015年04月14日
 ■  2015年のタイ9日目

Songkran! ソンクラーン!
完全にお上りさんで、Si Lomに行って来ました。
Songkranの水掛け祭りは、
バンコク市内どこでもという感じではなく、
無礼講エリアみたいのが決まっているみたいでした。
少なくとも、僕が住むLat Phraoはひっそりとした感じ。

Si Lomに11時半ぐらいに行くと、
もう、水鉄砲を持った人々で盛り上がっていて、
子どもじみてるなあと思う反面、
水を浴びせられるのは、単純に気持ちがよかった。
しかし、こういう時に、一人だと寂しいことを実感。

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午後からは、そろそろ、
「グローバル・ベイビー・ファクトリー2」を書くのを再開しなければと、
過去の新聞記事をネットで検索する。
実は、こっちに来てから、英会話スクールに通っていて、
そこの先生に、代理出産のことで、取材に来ていると言ったら、
Bangkok Postの記事を、i-padで見せてくれて、
それによると、なんと、例の事件が起こったコンドミニアムが、
僕が住んでいるLat Phraoにあるらしい、ということがわかったのだ。

何という、偶然なんだろう?

インドの時と同じように、
再び、江戸川乱歩の「押絵と旅する男」のように、
自分が書いた物語の中に迷い込んでいく感覚が蘇える。
現実と自分が書いたフィクションが混ざり合う、蜃気楼の中の世界。

明日は、そのコンドミニアムを訪ねます。

2015年04月12日
 ■  2015年のタイ7・8日目

7日目(4月11日)。
日付の感覚が無くなって来たので、今日から日付をこの備忘録に入れます。

母から、松尾芭蕉の言葉がメールで送られてきた。
「日々旅にして旅を栖(すみか)とす」

旅という非日常でも、毎日がおもしろいというわけではない。
今日は、まだ体調の悪いのが続いていて、自分の部屋で、
日本に残してきた仕事を片付けるのをゆっくりやった。

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8日目(4月12日)。
タイに滞在して、ちょうど一週間が経った。
ホテルから引っ越したのでバスタオルがなく、
Chatuchakのweekend marketに行く。
Saphan Khwaiからも歩ける距離にある、
この巨大な市場は、
いつも観光客でごった返している。

まるで迷路のように、入り組んでいて、
一度行ったお店に、もう一度辿り着くことがなかなかできない。
ここに来ると、バンコクに来たなーと実感できる、
私にとっては、特別な場所なのである。

そう、そして、明日からは、ソンクラーンなのである。
日本からも、タイでも、多くの人が情報をくれた。
タイのお正月であり、水掛け祭り。
そのソンクラーンの準備として、
携帯のビニールケースと、サンダルも購入。
どんな一日が待ち受けていることやら。

体調は、ソンクラーンに合わせて、完全回復しました!

2015年04月11日
 ■  2015年のタイ5・6日目

5日目。だいぶ、バンコクに身体が慣れてきたと思ったので、
屋台のご飯を食べてみた。
これバミー・ナームっていうのかな?

ちなみに、
ホン(グ)ナーム ユー ティナイ(部屋水 ある どこ?)
正解は、「トイレどこですか?」という意味でした。
水の部屋で、便所なんですね。へえ。
バミー・ナームは、麺と水。つまり、汁麺です。

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6日目。Nice Palace Hotelのある、Saphan Khwaiから、
マンスリーマンションのある、Lat Phraoへ引っ越しました。
しかし、朝から、お腹が痛い!屋台か、屋台のせいなのか?
下痢ではないのだが、つまりナームではないのだが、
固形物のうんこが、止まらない。お腹もずっと痛い。
こういう時には、、、
正露丸を飲めばいいことは、インドで学んだ。
http://www.inzou.com/blog/2014/01/post_389.html

やはり、正露丸!すごい!
旅ではとにかく、正露丸。
そして、ホン(グ)ナーム ユー ティナイの次に覚えたのは、
ブアッ(ト)トーン(グ)。「お腹が痛い」の意味で、
ブアッと勢いよく発音するのが、ポイントです。
これを言えば、笑顔でトイレが借りられます。

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新しい部屋は、こんな感じです。
ホテルより少し広くて、エアコンが効きにくいけど、
カーテンも壁も青いのが気に入りました。

2015年04月09日
 ■  2015年のタイ4日目

昨夜は、「My Fair Lady」を下敷きにしたという、
「The Lady of Siam」というミュージカルを見た。
客席100人程の、小劇場ミュージカルである。
フィリピンのPETAのミュージカルを見た時の衝撃はなかったけど、
充分に楽しんだ。
特に、発音を矯正していく、タイ語の五声を練習する歌は、
とてもよかった。

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会場はThong Lor Art Space Bangkok
値段は600baht
観客は、ナウなヤングで、髪型をツーブロックにしてるような、
お洒落な人たちが多かった。
上演時間は休憩を入れて、3時間!
20時から開演で、15分押して始まるが、誰も文句を言わず、、、
休憩後の再開も5分押して始まるが、誰も文句を言わず、、、
終わったのは、23時20分でした。That's the Thai Way!

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空いている時間は必死に、タイ語と英語を勉強している。
勉強していると、タイ語は結構覚えられる。
タイ語は文法的には簡単だし、現地にいるのだから、
使う機会が多いので、当たり前なのだが。

最初に覚えたのは、
ホン(グ)ナーム ユー ティナイ
これは、本当によく使います。
直訳すると、部屋水 ある どこ?
さて、どういう意味でしょう?

演劇人とは英語で話す。
タイだけではなく、アジア諸国に行くと、
英語を話せるかが、その人の経済力を如実に表すさまを見ると、
とても複雑な気分になる。
特に、フィリピンではそうだったから。

2015年04月08日
 ■  2015年のタイ3日目

Kop(匂衣タイヴァージョンの出演者)が、
「あなたはCrazyか?いつまでそんなAwfulなホテルに住んでるんだ!」
「Nikornが住んでるマンションに空き部屋があるから引っ越しなさい」
というわけで、4月10日から(ホテルを10日まで取っていたので)、
Lat Phraoのマンスリーマンションに引っ越すことにした。
タイで部屋を内見するなんて、なんて体験なんだ!
まあ、特に、日本でのそれと変わらないんだけどね。
素敵な部屋でした。どんな部屋かはお楽しみに。

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夜は、Democrazy Studioで、
「One-Night Stand」というコンテンポラリーダンスを見た。
簡単に言うと、Sexを題材にしたソロパフォーマンスだったんだけど、
とてもおもしろかった。
チケットは450baht

最初に短いダンスがあって、
それがなんか女性のオルガズムを表しているのかなあと思ったら、
インタラクティブなセッションが始まって、
私の身体を拭いてくださいとか、
(客席にポケットティッシュがいくつも置いてあった)
私の服を脱がしてくださいとか、になって、
ダンサーが下着姿になったら、トークが始まった。
主に、セックスについて、彼女が語っていく。
英語の字幕があったんだけど、
hornyとか、swallowとか、俺は意味がよくわかんなかったんだよね(笑)
で、観客にも聞いて来るんだよ。あなたはswallowは好きかって?ははは。

インタラクティブなセッションが終わると、
再び、彼女のダンスが始まって、時々、モノローグが混ざる。
それまでは、どちらかというと、性の快楽を表現していたけど、
一転して、性の恐怖、
レイプのこと、不妊のこと、流産のこと、などが語られる。

照明と空間の使い方がとても美しかった。
見ながら、2年前にBTFで、彼女のパフォーマンスを見た記憶が蘇える。
あの時には、ピンと来なかったんだけど、
絶対に、同じ演出家だなあと思った。
俺が変わったのか、彼女の演出が洗練したのかわからないけど、
今日はとても感動したのであった。

2015年04月07日
 ■  2015年のタイ2日目

こっちでの予定は、no planだったが、
フェイスブックの記事を読んで、
タイの友人たちからお誘いの連絡があった。
いい時代になった。SNSが無ければ、
外国の友人とはこんなに簡単につながれない。

B-Floor Theatre - An avant-garde physical troupe
http://bfloortheatre.com/

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B-Floorは、日本に何度も来ている劇団で、
私は、昨年5月、うちにホームステイに来て、仲良くなった。
http://www.inzou.com/blog/2014/05/post_411.html

バンコクのleading companyと言っても過言ではない劇団で、
実に様々な活動をしている。
昨日は、
B-FEST Showcase + TALK by B-Floor directors!
というイベントをやっていて、
簡単に言うと、
1部が、劇場スペースのあるビルを使った
室外パフォーマンス(コンテンポラリーダンス)
2部が、実験的フラッシュモブの映像上映と、各演出家の作品説明
だった。観客は60名~80名ほど、
終演後のディスカッションも活発で、熱気のあるイベントだった。

b-floor02.jpg

作品説明は、タイ語と、英語の両方であったのだが、
英語が早くて、聞き取れなかった。。。
「パブリックとは何か、がコンセプトで」ぐらいはわかったんだが。。。

ここの劇団のすごいところは、演出家が何人もいるところ。
少なくとも4人。
とりあえず、備忘録としてはこんなところで。

2015年04月06日
 ■  2015年のタイ1日目

今、私は、バンコクにいる。
「グローバル・ベイビー・ファクトリー2」創作のためのリサーチと、
タイ演劇人とのネットワーク構築という目的で、昨日4/5から約2ヶ月、
こちらに滞在する。

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私が、今、泊まっているのは、Nice Palace Hotelという、ところだ。
こっちのタイの友人からは、Awful Place Hotelだなんて、言われている。
全然、素敵じゃないし、宮殿でもないからだ。

しかし、これが、私の東京の部屋よりはきれいなんだから、笑ってしまう。
東京での、全ての部屋と仕事と人間関係を片づけないで、やってきた。
前日は、荷造りのために、一睡もできなかった。
朝の6時まで荷造りして、シャワーを浴びて、6時40分のバスに飛び乗った。

忘れ物がないように、あらゆるものを詰め込んで、
おかげで、空港のカウンターでは重量オーバーです、と言われてしまった。
3,000円の追加料金を払うか、2キロ分を減らすか。
恥ずかしかったな。
公衆の面前で、ゴチャゴチャのトランクを開いて、荷物を減らすのは。
けれども、これが私の人生です。

今日からの予定もほぼノープラン。
そう、未来は誰にもわからない、のである。

I'm in BKK now.
My purpose is a research for my new piece "Global Baby Factory part2"
and making a network with theatre people in Thailand.
I will stay in Thailand for about 2 months.

Now I'm staying at the Nice Palace Hotel.
My Thai friend calls it the Awful Place Hotel.
That's why it is not nice and not a Royal Palace.
But it is better than my room in Tokyo, seriously!

2015年04月03日
 ■  僕のタクシーのうしろに乗りなよ

昨日は、東京ハイビームの稽古場にお邪魔しました。
4月14日初日の、「ラブandソルト2」の稽古場です。

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僕は、Aプログラムの一つ、
「僕のタクシーのうしろに乗りなよ」を書き下ろしました!
元恋人同士が、タクシーで偶然再会するという、30分の短編ラブコメです。

自分で言うのもなんですが、
可愛い小作品になっていますので、もしよかったら、見に来てください!

コリッチの「ラブandソルト2」のページはこちら
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=63050

上演時間・タイムテーブル
2015年4月
14日(火)A19:00
15日(水)B19:00
16日(木)A14:00・B19:00
17日(金)B14:00・A19:00
18日(土)A14:00・B18:00
19日(日)B13:00・A17:00
※未就学児のご入場はご遠慮下さい。

料金2,500円
※ワンドリンク料金(500円)が別途かかりますのでご注意下さい。

チケットのご予約はこちらから。
http://ticket.corich.jp/apply/63050/016/