2014年12月31日
 ■  2014年、年末の感染症。

多分、それはある人のある言葉がもたらした病である。
28日の昼、都内で打ち合わせがあり、そこで、

「私、アツト氏の台本はすごく好きなのに、
 アツト氏のこと人間として、そんなに好きじゃないっていうか、
 合わないなあって思うのはなんでだろう?って、時々考えるんですよ」

というありがたい言葉をいただいた。

その殺人予告のような言葉を聞いてから、一時間後ぐらいから、
急激に体調が悪くなった。ただの風邪ではない。吐き気がひどかった。
とりあえず、打ち合わせの途中で、席を立ち、トイレで吐いた。
打ち合わせを素早く終わらせて、家に着く頃には、もう立っていられなかった。
しかし、ベッドに入ると、今度は下痢が止まらない。

告白する。うんこをもらした。34歳となったこの歳で。
朝から何も食べてなかった。しかし、水だけは飲んでいた。
その水が全て出て行ってしまうのだよ、体外に。
福島の汚染水のことを、僕は思った。
原発よ、君だって垂れ流したくはなかったはずだ。
しかし、人間は、自分で汚染したものは自分で処理しなければならない。
それは、原発も下痢も変わらないのだ。

僕は、もらした時に穿いていたパンツを、
ビニール袋に詰めて、燃えるゴミに出した。
ウイルス性の感染症なので、洗って使うわけにはいかないわけだ。
「ああ、せめて、もっとかっこ悪いパンツを穿いてた時に、もらせばよかった」
そう思った瞬間、自分のケチさ加減というか、器の小ささを感じるのであった。
ちなみに、汚染したパンツもさほどかっこいいパンツではなかったことを、
客観的事実として、お伝えしておく。

しかし、他者の言葉が、ここまで自分の身体にダメージを与えるとは。
「アツト氏の台本はすごく好きなのに、アツト氏のこと人間として好きじゃない」
捉えようによっては、すごく作品のこと褒めてくれてるよね?
うん、希望を持って生きよう。

風邪は29日まで続き、30日には、快復いたしました。
お仕事でご迷惑をおかけしました皆様、
連絡ができなかったのは、このような事情があったのです。
ごめんなさい。来年もよろしくお願い致します。

投稿者 atsuto : 2014年12月31日 00:37

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