2014年11月20日
 ■  山村茉梨乃がタイ批評家協会の最優秀女優賞受賞!

山村茉梨乃さんが、
バンコク・シアター・フェスティバルに参加した「匂衣」の演技で、
タイ批評家協会から最優秀女優賞を授与されました。

การแสดงยอดเยี่ยมโดยนักแสดงหญิง
For best performance by an actress.
最優秀女優賞 山村茉梨乃 「匂衣」

marino-thai.jpg

この賞を外国人の俳優が受賞するのは初だそうです!
山村さん、おめでとうございます。

その他、
劇団印象 「匂衣」が、作品賞にノミネートされましたが、
賞を逃しました。
鈴木アツト 「匂衣」が、オリジナル脚本賞にノミネートされましたが、
賞を逃しました。

なんだよ、逃してばっかじゃねえかよ!
ありがとう、タイ批評家協会!

写真の中央、白い衣装の女優さんが、山村茉梨乃さんです。

2014年11月13日
 ■  自画像「魔法の言葉~喫茶 音夢にて~」

終わった仕事と、終わった恋は、すぐに忘れなさい!
と人はよく言いますが、
なかなか、そんなに忘れられるものではありません。

11月に、「匂衣」のバンコク公演をやっている間に、
僕の、もう一つの作品が、東京で上演しておりました!
せんがわ劇場の、市民参加演劇の公演があったのです。

自画像「魔法の言葉~喫茶 音夢にて~」
http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/12863.html

自分が書いた戯曲の本番が見られなかったのは初めてです。
オムニバス作品で、その内、短編2本を書き下ろしたのです。
この仕事は、個人的には、すごく思い入れがあって、
というのは、参加者に、
自分の人生で大事なエピソードを、エッセイに書いてもらって、
それを基に、短編の演劇作品にする、という仕事だったんですね。

言わば、個人史を演劇にするわけで、責任も感じたし、
あと、演劇になるかどうかわからないようなエピソードを、
どう使うかっていうのも、苦労しどころだったんです。

それで、全然レベルは違うんだけど、
ニール・サイモンとか、チェーホフの短編みたいに、
ちょっと笑えて、でも少し苦くて、みたいなのを目指したんです。

出演者は、俳優としては素人の市民の方だったから、
上演が心配だったんだけど、
「鈴木さんのホンのところで、お客さん、笑ってたよ」
と報告があって、嬉しいかぎりです。

所詮、まだ34歳の若造なので、人生経験も足りず、
だからこそ、他者の人生を少し覗くことができたこの仕事は、
とてもおもしろかったし、勉強になりました!
どうもありがとうございました!