2014年08月02日
 ■  国際児童青少年演劇フェスティバルおきなわ2014 三日目

フェスティバルにあるのは、舞台芸術作品の上演だけではない。
様々なテーマのシンポウジムに参加するというのも、
見識を広げるためには、重要だ。

しかし、上演やシンポジウム、
あらゆる出し物が同時並行で行われているので、
全てに参加することはできない。
そして、当たりもあれば、はずれもある。
演劇祭のメインの企画ではなかったけど、
「海外発信・交流の計画・実施する」というアーツマネジメント講座の、
プロデューサー下山久氏の話は、その中でも特におもしろかった。

「大人は自身で選べるけど、子供は選べない。
 だから、子供にこそ最高の物を見せなきゃいけない。」
「私の夢は、アジアの多国籍劇団を作って、
 アジア中の子供たちに素晴らしい児童演劇を見せて回ることです。」

というスケールがでっかい話をいっぱいしてくれた。
こんな人がいたのか。
世界の演劇状況を聞くと、
自分がいかに狭い世界で演劇をやっているのかということに気づかされる。

okinawa02.jpg
写真は、「りんがりんが」の上演後の風景。

さて、今日見た作品は、どれもとても素晴らしかった。
「りんがりんが」「バルトロメオ」「石・棒・折れた骨」。
特に、「石・棒・折れた骨」は、
子供よりも大人のほうが感動するのではないだろうか。
私は、クライマックスの演者のジェフからのメッセージを聞く度に、
涙が出そうになるのだ。
どこかでまとまった劇評を書ければと思うのだが、その時間があるかな?

いよいよ、明日が最終日である。

投稿者 atsuto : 2014年08月02日 22:00

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