2014年04月24日
 ■  イギリス王立演劇学校の選考基準

世田谷パブリックシアターの、
「世界の演劇教育を知る」シリーズ、「イギリス演劇と王立演劇学校(RADA)」
に行ってきました。

http://setagaya-pt.jp/workshop/2014/04/post_313.html

これは、誰でも参加できるプログラムだったから、
俳優や演出家の知り合いを誘えばよかった。
また、別の回がある時には、是非、皆さん一緒に行きましょう!

・イギリス演劇の流れの概要がわかった。
・イギリス演劇教育の流れの概要がわかった。
・RADAの選考基準の話から、俳優とは何かを考えさせられた。

他にもおもしろい話は、たくさんあったんだけど、
僕が最も興味を持った、
RADAの選考過程と選考基準の話だけ書きます。

RADAの、入学試験は、6ヶ月間のオーディションです。
4段階あって、
1段階目で、3000人の受験者が300人へ。
2段階目で、150人。3段階目で、90人。最後入学できるのが、30人。

ほぼ半年間、授業を受けながら選抜されていくという感じ。
スピーチや演技のテストもあるんだけど、
長いインタビュー・面接が重視されている印象が、話から窺えた。
3000人から、たった30人だけ。
一体、どんな人が選ばれるのか?
興味があったので、
その選考基準で何を重要視しているのか、質問してみた。

バランスを考えて選抜するのか?
15名の内、男優と女優は半分ずつなのか?
身長が高い人、低い人、太っている人、痩せている人、それとも、
潜在能力や才能があると思われる人であれば、バランスは考えないのか?

最初に、背景(background)を見ている、みたいな答えが帰ってきた。
俳優は、両極端のキャラクターを演じなければならない。
そのために、自分の今いる環境で、
どれだけの人間、作品に出会ってきたか。

しかし、最後に、
「人の脳内に影響を与える影響力、存在感は(学校で)教えることができない」
と言いながら、ある労働者階級の黒人の男の子の例を説明してくれた。
彼が、歌の授業で、ラップを歌いながら、
自分自身で「俺の根っこはここ」って発見していった話とか。

う、書いてて、まとまらねえ。

付け加えるとすると、
「目の前の人の脳内に影響を与えることができる存在感」、
それが選考基準だ!

投稿者 atsuto : 2014年04月24日 23:55

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