2013年01月05日
 ■  グローバル・ベイビー・ファクトリーをリライト中

今、「グローバル・ベイビー・ファクトリー」をリライトしている。
Now, I'm rewriting the "Global Baby Factory".

去年の審査会やその後の懇親会で、
先輩劇作家から言われた言葉が蘇る。
中でも坂手さんの言葉が一番何度もリフレインしてくる。

I remember the word that Mr Yoji Sakate said to me last year.

「なんでインドなの?
 代理出産を受け入れている国は東南アジアにだってある。
 今のままでは、インドを選んだ作家的な意図が見えないよ」

"Why did you choose India? There are many countries which accept surrogate birth, for example, Southeast Asia. I can't see why you chose India. The intention as a writer cannot be seen."

僕がインドを選んだのは、インドが最も代理出産が盛んだからだが、
確かに、それでは、作家としての意図が弱いのは否めない。

I chose India because India is the country in which surrogate birth is performed most. But my intention as a writer is weak.

別の機会に、坂手さんに聞いた。
I asked Mr. Sakate at another opportunity.

「なんで沖縄を描くんですか?」
"Why do you write about Okinawa?"

坂手さんは延々と語り始めた。
日本とアメリカの政治的な矛盾が象徴的に表れているのが沖縄だ、
という公的な視点や、プライベートな理由などなど、
何よりその語り口が、とても熱かった。
涙目で語っているように見える瞬間さえあった。

He began to tell for a long time.
"It is Okinawa that political inconsistency of Japan and the United States appears symbolically. "
He told me in the official view and the private view.
His tone was very hot.

なぜ、インドなのか?
その答えは、僕の中にしか、自分の中にしか無いんだ。

Why did I choose India?
There is the answer only in my heart.

投稿者 atsuto : 2013年01月05日 23:46

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