2012年08月21日
 ■  トゥアさんの「Destination」という作品を演出します!

今年(2012年)の12月に、
タイの劇作家・演出家・俳優の
プラディット・プラサートーン氏(通称トゥアさん)の、
『Destination』という作品の、
リーディング公演の演出をすることになりました。

国際演劇協会(ITI/UNESCO)日本センター
紛争地域から生まれた演劇シリーズ4

「Destination」(タイ)
作:プラディット・プラサートーン
演出:鈴木アツト(劇団印象-indian elephant-)

2012年12月22日(土)、23日(日) 各14時~ 
リーディング&レクチャー
会場:東京芸術劇場アトリエイースト 共催: 東京芸術劇場

http://director.freespace.jp/taf2/page003.html

トゥアさんは、野田秀樹の赤鬼タイバージョンの水銀役の俳優さんであり、
トゥアさん自身も、「赤鬼」の演出をされています。

僕は、野田秀樹の大ファンだし、
池袋の芸劇でやったトゥアさんが演出した「赤鬼」もすごく好きで、
それで、5月にトゥアさんのWSに参加したのですが、
そしたら、縁があって、このような機会をいただきました。

李潤澤、金世一、野田秀樹、そして、トゥアさん、
尊敬する演劇人を、ただひたすら追いかけていたら、
今年は新しい道がどんどん広がっていて、とてもありがたいです。
小スペースの公演ですが、一所懸命に頑張りますので、
是非、見に来てください!

2012年08月07日
 ■  2012韓国演劇祭日記 8/7

2012年8月7日(火)

日本に帰ってきた。
そして、明日から「青鬼」ソウル公演の稽古が始まる。

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大学路の街の中で見つけた、D.festaのポスター。
もちろん、劇団印象「青鬼」の文字もハングルで書かれている。

僕にとって、「匂衣(におい)」の韓国演劇祭ツアーは、
どんな意味があったのだろうか?

2009年12月、初めて韓国に行く時に、
僕は、こんなことを考えていたみたいだ。

9月には、インゾウとして韓国公演ができるし、
この地にも、たくさんの仲間ができたし、
次の目標は、これ。

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三谷幸喜の「君となら」 韓国人キャストによる公演のポスター

ソウルで、Open Runで、韓国人キャストによる公演を打ってもらうこと!
三谷幸喜の「君となら」のように。

2012年08月06日
 ■  2012韓国演劇祭日記 8/6

2012年8月6日(月)

11時から、D.festaの事務局の方と打ち合わせ。
主に、韓国語タイトルや舞台美術や字幕について話す。
鬼という言葉を、どう訳すかが、すごく難しいらしく、
도깨비(トッケビ)か、귀신(鬼神)か、デーモンか。
結局、英語名のブルー・デーモンをハングル読みすることにした。

印象も、韓国語で普通に読むと、インサンという音になるなのだが、
これはインショウという意味になってしまうので、
劇団インゾウにして、日本語の音を残すことにした。

字幕についても、丁寧に話し合うことができて、本当に良かった。
とても大事な問題だから。

昼食をご馳走になり、
15時から、9月に僕らが芝居をする小劇場シウォルを見学。

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正太郎と、通訳のソナさん@小劇場シウォル

シウォルは、キャパ100席強の小劇場で、
雰囲気がタイニイアリスにとても似てる。
なんだかホームに戻ってきた感じだ。

夕方は、18:30のKTXに乗って釜山へ。
ドンネというところで、
金世一さんたちと落ち合って、最後の晩餐。
この旅を振り返って、いろんな話ができた。

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ドンネのビアガーデンで

2012年08月05日
 ■  2012韓国演劇祭日記 8/5

2012年8月5日(日)

ど田舎、金海市ドヨから、ソウルへ。

大学路でソヌが出演している芝居を見て、
その後、Oh Chi-Woonさん、イー・スヨンと飲む。

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スヨンとソヌ

2012年08月04日
 ■  2012韓国演劇祭日記 8/4

2012年8月4日(土)

再び、密陽演劇祭に戻ってきた。
自分たちのパフォーマンスは終わっているので、
今日は、他の作品を見るだけ。

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のんびりしてる龍田知美と日下範子

2012年08月03日
 ■  2012韓国演劇祭日記 8/3

2012年8月3日(金)

居昌(コチャン)国際演劇祭、公演最終日。

昨日の評判が、口コミで広がって、
今日は、開演前は、すごい行列になってしまった!

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開演前の「匂衣」の行列!

結局、昨日よりお客さんが入って、300人以上になったみたい!

演劇祭側の話では、昨日今日上演された作品の中で、
お客さんの好感度が一番高い作品だとのこと。
隣の600席の会場が、昨日は満席だったのに、
今日は400人ぐらいしか入らなかったらしい。
対する僕らの芝居は、ほぼ満席だった。

自分の劇団では、こんなに入ったことがないから、素直に嬉しい。

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ほぼ満席の会場 この後も続々と

関連エントリー:
2012韓国演劇祭日記 8/2

2012年08月02日
 ■  2012韓国演劇祭日記 8/2

2012年8月2日(木)

居昌(コチャン)国際演劇祭、公演初日。

昼間にできることはないので、
劇場には、15時入り。
20時開演なのに、
19時ぐらいからお客さんが並び始める。

全然、宣伝などしていないのに、
予想を超えて、観客がたくさん入ってびっくり!
200人以上は見に来たんじゃないかな。
キャンプ場の中に、演劇祭の会場があって、
キャンプをしに来た一般のお客さんが、
たくさん見に来てくれたという感じだろうか。

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居昌(コチャン)国際演劇祭、「匂衣」の開演直前の客席

今夜のパフォーマンスでは、
密陽(ミリャン)での公演で指摘された、
後半での中だるみ
(動きが少なく、会話中心になっていくところで、
芝居のエネルギーとお客さんの集中力の両方が下がる)
が解消されていて、
お客さんが、グッと作品に引き込まれていくのが、
オペブースからも感じられた。

2012年08月01日
 ■  2012韓国演劇祭日記 8/1

2012年8月1日(水)

移動日。お昼過ぎに、
宿舎のある金海(キメ)市ドヨから、居昌(コチャン)郡へ。
演戯団コリペのスタッフが、前日の深夜に、
照明とセットの仕込みをしてくれていて、
僕らは、日没を待って、場当たりをする。

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休憩中の泉正太郎と龍田知美

居昌(コチャン)国際演劇祭は、
今年で24回目を数える、老舗の演劇祭で、
キャンプ場の中に演劇祭の会場がある。
川と山に、いくつもの特設劇場が囲まれている、という感じで、
劇場が8つと、小さめのステージが7つあった。
僕らが上演するのは、太陽劇場という300席ぐらいの野外劇場だ。

20時になって、やっと暗くなるという状態だが、
暗くないと、照明が入っての稽古はできないので、
頑張って、深夜1時半まで場当たり&稽古だった。
さらに、その後、ミヒャンさんが話があるということで、
4時ぐらいまで話して、就寝。

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居昌国際演劇祭のポスター