2012年02月16日
 ■  密陽日記 2/16

2月16日(木) 曇り

密陽(ミリャン)演劇村は、
釜山(プサン)から車で40分ほど行ったところにある。
廃校になった小学校を、密陽市から譲り受けた演戯団コリペは、
そこを演劇創作の拠点に改造した。たしか2000年頃の話。

その密陽演劇村で、今、僕らは、共同生活をしながら、
ワークショップに参加している。
劇場、稽古場、衣装部屋、小道具部屋、録音室、宿泊所などなど、
演劇を作るための全てがここには揃っている。

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毎朝の身体訓練の稽古場 左の女性がぺ・ミヒャンさん

7:30起床。
9:00~10:00 李潤澤先生の講義。
10:00~11:30 李スンホンさんの身体訓練(舞踊の回転ステップ)
食事休憩を挟み、
14:00~18:00 匂衣稽古 食事休憩を挟み、
19:30~22:00 匂衣稽古

稽古の始めに、初演の印象版「匂衣」のDVDをみんなで見る。
それを見たペ・ミヒャンさんの評価は厳しいものだった。
ミヒャン「ただ物語を伝えるだけなら、演劇じゃなくていい。
 これはエナジーが見えない。テレビ的だ」

ただ、ミヒャンさんは、
この「匂衣」という戯曲をとても気に入ってくれていて、
韓国語に翻訳をしてくれたのも彼女だし、
恐らく李潤澤先生に薦めてくれたのも彼女だ。

ミヒャン「演戯団コリペは特別な演劇をやっている。
 ここでしか見られない演劇を観客は見に来る。
 みんなはそれを学びに来たんだから、そういう風に作ればいい」

コリペ版「匂衣」はどんな姿になるのだろうか?

投稿者 atsuto : 2012年02月16日 23:59

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