2012年01月11日
 ■  アリス30周年参考資料「OMSとその時代」

僕がお世話になっている劇場・タイニイアリスが、
2013年に30周年を迎えます。
今、30周年に向けて、記念本の出版を計画しています。
活動状況は、こちら。
http://alice30.tinyalice.net/

というわけで、いろいろな劇場の記念本を読んでいます。
「OMSとその時代―柱のある劇場 扇町ミュージアムスクエアの18年」
今日は、この本を読んだ感想をメモ。

大阪の小劇場、扇町ミュージアムスクエアの閉館を記念して、
出版された本で、

本の構成は、

1.巻頭グラビア
・カラーのチラシ(演劇と映画、それぞれ18枚ずつ)
・7回行われた劇場プロデュース公演の写真

2.インタビュー
・三つの時代に区切られた、演劇の作り手68人のインタビュー
・劇場にゆかりの新聞記者6人のインタビュー

3.巻末おまけ
・イラストの地図
・OMSの基礎知識(トリビア)
・年表(項目は、期間,団体名,タイトル,作・演出の名前)

内容の80%ぐらいが、2.の作り手68人のインタビューでした。
インタビューは、閉館を記念して作られた本だからか、
基本的には、OMSでの思い出を語るもので、
東京より大阪のほうが劇団同士が仲が良いなど、
演劇の地域性の違いも見えるような気がしました。

新聞記者のインタビューが、別の視点を獲得できていれば、
さらによかったと思うのですが、
こちらもOMSでの思い出を語るもので、
客観的にこの劇場がどう見られてきたのか、などは、
残念ながら、わかりませんでした。

その時期その時期の、劇場に対する客観的な評価というのは、
どうやって調べればいいのでしょうか?

投稿者 atsuto : 2012年01月11日 23:34

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