2009年12月15日
■ 韓国と自分をつなぐ旅、準備編vol.2
キム・セイルさんが能のワークショップに来ないか?
というので、秋川の某能楽師のお家に行ってきた。
え?秋川ってどこ?東京の西です。あきる野市です。
遠いよ。なんか愛知よりも遠い気がしたよ。
見学のつもりだったのに、参加させられた。
しかも、能ってだけで敷居が高いのに、
韓国語で能を謡って舞うんです。
極限的な状況に追い込まれると、脳って活性化するのね。
なんか、ハングルの文字が段々と読めるようになっていくから不思議。
ただし、音はわかっても、意味はわからないですから。
稽古後に、能楽師のご夫婦と焼き鳥を食べに行って、
その後、場所を移して、セイルさんと朝4時まで飲む。
今日驚いたのは、
セイルさんの「韓国の近代演劇は日本の金色夜叉から始まった」という発言。
なぜなら、当時の日本の新しい演劇=新派が、そのまま韓国に持ち込まれ、
植民地だった韓国は、
そこから自分たちの近代演劇を始めるしかなかったから。
良きにつけ悪しきにつけ、韓国の近代というのは、
日本文化を避けては通れない。
しかし、100年後、
韓国は日本よりもずっと進んだ文化発信の国になってしまった。
演劇だけじゃない。映画だってそうだ。
次の100年のために、僕らは今学ぶべきなのだ。
投稿者 atsuto : 2009年12月15日 18:34
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