ゴスペラーズ北山陽一さんの主催する音楽イベント軽音部に、
劇団印象-indian elephant-は、何度かゲスト出演しています。
2006年3月3日の桃の節句LIVEに、
「着ぐるみのピアニスト」でゲスト出演した際の映像を、
Youtubeにアップしてみました。
もう3年前なんだなあ。
4月17日の神奈川新聞に、
「青鬼」の劇評が写真付きで掲載されました。
神奈川新聞さん、ありがとうございました!

4/18(土)
昨日は、ワークショップの日だった。
そしたら、世一さんが突然来て参加していった。
世一さんと出会ったのは、2年前なんだけど、
その時は日本語のうまい韓国の舞台スタッフだとばっかり思っていた。
彼は役者だった。しかもとても頭のいい役者だった。
一人三役というエチュードを一回やったら、
二回目からは演出が何を求めているのか?
うまくやるためには何が必要なのか、すぐにわかっていた。
こいけけいこさんも、昨日初めて印象のWSに参加してくれたのだが、
彼女の一人三役もとてもよかった。
僕は彼女の表面的な部分しか知らなくて、別の一面を垣間見せてくれた。
あるテキストを使ったエチュードでは、世一さんと組んでもらったんだけど、
出てきた面白いアイディアは、こいけさんが考えたんだって、
世一さんが後で僕におしえてくれた。
WSが終わった後、この間のようにまた朝まで呑んでしまった。
みんなが帰った0時ぐらいから、
その日のWSの良かったところ悪かったところを全部洗い出していった。
僕の稽古場での演出を、こんなにも客観的にチェックしてもらえたことは、
今までにはなかったし、
その的確な感じも今までにないことだった。
それにしても、なんでこの人は、
日本語で、日本人と、日本の演劇について、
こんなにも語れてしまうんだろう?
生田萬さんとお会いしました。
生田さんは、片桐はいりさんの劇団の主宰で、
いわば、女優・片桐はいりを発掘した人です。
(生田萬さんがどんな人か知りたい方はコチラを)
で、その片桐はいりさんの女優デビューはタイニイアリス。
19歳のはいりさんは、自分を隠そう隠そうと生きてきた。
だって、あのインパクトだから。
それで、舞台上の彼女も自分を消そう消そうという演技をする。
でも、それでも目立ってしまう。
その消そうとして消しきれないってことそのものが、
とても演劇的だった。そんな話を生田さんから聞いたのです。
演劇的なからだがある。
そういうことなのか!
舞台の片桐はいりを見たことがある人は、
直感的にこのことがわかると思いますが、
彼女が、舞台にただいるだけでおもしろいというのは、
演劇的なからだを持っているからだ!
ちなみに、裏はとってませんが、
Wikipediaによると、彼女の身長は172cm。
そんなにでかくないんですよね。
やっぱり顔のインパクトなのかな。
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最近、からだについて思うことが多々あるので、
「からだめあて」シリーズと称して、ブログにまとめていきたいと思います。
神奈川新聞に、「青鬼」のレビューを載せてもらえることになりました。
4/17(金)の「演劇時評」に掲載予定とのことです。
写真付きで載るので、是非チェックしてみてください!
で、これは、いまさらですが、
3/17(火)に神奈川新聞に掲載された公演前の取材記事です。

ネットに記事の内容はアップされてないので、
リンクが貼れないのは残念ですが、
丁寧に記事にしていただいていて、大変ありがたいです。
4/17(金)の「演劇時評」も楽しみです。

撮影:坂口祐
美術の坂口祐が、
青鬼(再演)の記録写真をウェブにあげてくれたみたいです。
http://fotologue.jp/yousakana/#/8653800/9543529

4/4(土)
金世一さんと高円寺で朝5時まで飲む。
僕が朝まで、しかも演劇人と飲むなんて、
打ち上げ以外では生まれて初めてかもしれない。
でも、彼との演劇話は尽きることがなかった。
世一さんは韓国人だ。でも、日本語がペラペラ。
そして、彼のほうが僕より
日本の伝統芸能を深く語れるということはどういうことだ?
僕はあまりに歴史を知らなさすぎる。
韓国のことも。日本のことも。
歴史を知らないということは、隣の友人へ、
握手のための手を差し出さないということに等しい。
でも、世一さんは、僕が出しそびれた手を、
強引に掴んで握手の仕方を教えてくれた。
その手はとても熱い、情熱的な手だった。
握られた僕の手が真っ赤になるくらい力強かった。
握手とは本来はこうあるべきなのだ。
僕は、日頃、
なんと弛緩したコミュニケーションをやっているのだろう?
4月になった。社会人7年目。劇団印象、6年目。
はじまり。はじまり。
今年の10月は、吉祥寺シアターで、父産の再演をやる。
まだ発表できないけど、いい役者さんがたくさん出てくれる。
父産の台本を読んでもらって、青鬼の再演を見てもらって。
魂を込めて作った作品だけが、次の出会いをくれる。
新しいつながりをくれる。
昔は、台本を渡しても、たくさんの役者に断られた。
あの時は悔しかったけど、今思えばそれは正当な評価だった。
だからこそ、台本を読んでオファーを受けてもらえることが、
とても嬉しい。
僕は父産で、たくさんの人を驚かせる。きっとだ。
