2008年04月27日
■ 宮沢章夫の話を聞きに行く
4月26日。午後。
宮沢章夫の話を聞きに行く。
生・宮沢章夫に会ったよ。ありがたがってどうする?つー話だけど、
やっぱり、この人の考えてることは面白い。
どんな話を聞いたのかというと、
「演劇をどう考えてきたか、いまどう考えているか」って、
ラディカルな話だった。
「わかりやすさ、わかりにくさ」の問題について、
誰かの質問に答えていたのが、印象に残った。
多分、そこに僕が興味を持っているからだろうな。
「わかりやすさ、わかりにくさ」の問題は、
観客がお芝居を見る時のコードの基準から、
はずれているか、はずれていないか、の問題だと、彼は言っていた。
「わかりやすさ、わかりにくさ」をコードの問題だと言ってしまう、
その明解さに舌が手巻き寿司になる。
たしかに、わかりやすい芝居は、
あるコード(の基準)からはずれていないということなのだ。
じゃあ、「わかりやすさ、わかりにくさ」のコードというのは、
つまり、普遍的な物語のコードということになるのだと思うのだが、
それは、どのようにかくも強固なものになったのか?
つまり、わかりにくいものを拒絶する人は、
なぜ、このコードの問題を越えられないのか?
そんなことも考えなきゃな。
投稿者 atsuto : 2008年04月27日 18:16
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