2008年03月06日
■ 空白に落ちた男
2月27日、「空白に落ちた男」を観に行く。
この週は、見たい公演が重なっていて、
「春琴」は次の日に観に行ったのだが、
フキコシ・ソロ・アクト・ライブ「(タイトル未定)」は観に行けなかった。
後で、全部を観に行った千帆に感想を聞いたが、
「(タイトル未定)」も、すごくよかったらしく、
やはり、見たい舞台は見逃してはダメだなと強く思う。
「空白に落ちた男」は、水と油の小野寺修二さんの新作だ。
僕は、高橋淳さんのワークショップには、参加したことがある。1、2、3。
小野寺さんは、フランス留学を経て、帰国後第一作がこれ。
パーツパーツは恐ろしく古典的だけど、
組み合わせ方、組み合わせの順番、組み合わせるスピードに、
クオリティが宿っている。
「均衡」のブラックボックス的世界観のほうが好きではあるが、
他では得がたい観劇体験であることは間違いない。
目を凝らして見ていると、
言葉に頼らないパフォーマンスでも、
笑いをとるための、喜劇の構造がきちんとあることがわかる。
すなわち、
1、ボケとツッコミ(ただし、あくまで言葉ではなく表情と動きの)
2、出オチ
などなど(3、4はまだ分析中)。
つまり、ボケとツッコミ、出オチは、基本的であるがゆえにラディカルなのだ。
投稿者 atsuto : 2008年03月06日 10:07
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