2007年04月27日
 ■  「父産」の千秋楽は、平日夜の19:30!

父産の千秋楽は、平日夜の19:30です。

プロデューサーが、劇場側と交渉してくれまして、
父産の千秋楽は、平日夜の19:30にすることができました。

小劇場の千秋楽は、18時とか、17時とか、
最悪、昼間の公演しかやらなかったりします。
もちろん、バラシ(搬出・片付け)の関係で。
でも、そんなのは、働いてる会社員の人には関係ないこと。

マチネや、18時とか17時に、芝居を見に行ける、
会社員の人なんてほとんどいません。
だから、19:30に開演時間を設定しました。
もちろん、19:30だって、間に合う人はなかなかいないだろうけど、
少しでも、来ていただけるようにと、思っております。

お忙しいあなたも、是非、「父産」にご来場下さい!

2007年04月23日
 ■  「父産」キャスト陣、日テレ「オトナの資格」に出演!

「父産」に出演する、
加藤慎吾、岡本祐介、斎藤真帆が、
日本テレビ放送網のバラエティー番組「オトナの資格」に、
ドッキリの仕掛人として出演します。

そうです!
加藤慎吾、だいたひかるさんと共演!したのは、
この番組でした。

オンエアは、2007年5月5日(土)13:30~14:55。

≪番組概要≫

「オトナの資格」

「目上の人が言い間違いを連発!」「友人の彼女は悪い女?」
こんなとき、どのような行動が「オトナの行動」なのか?
そんな迷ってしまう行動ありませんか?
そんな状況に芸能人を追い込んだら、実際にどんな行動をするのか?
その行動はオトナの対応か?一体何がオトナの行動なのか?
隠しカメラによる「ドッキリ!オトナの行動実験」VTRと、
スタジオでの「オトナの対応とは?」という討論。専門家を交えての90分。
昔から仲は良かったが、
組むのは初めてという「大竹一樹」「名倉潤」という新鮮なコンビが司会を務めるところも見所!
果たしてあなたには「オトナの資格」はあるのだろうか・・・・・・・

≪放送内容≫

 「目上の人が、いい間違いを連発!そんな時あなたは・・・・?」
 「失礼な店員の態度&失礼なタクシーの運転手。こんなときあなたは・・・」
 「先輩の差し入れがとてもまずい!こんなときあなたは・・・・」
 「自分の言動で他人が叱られる!そんな時あなたは・・・」
次々に出されるお題は全て実験VTR付。
それぞれ芸能人がドッキリで追い込まれ、素の顔をさらけ出しています。
スタジオではその対応に賛否両論!スタジオの出演者は何を「オトナの行動」と思うのか?

≪出演者≫

MC:大竹一樹(さまぁ~ず) 名倉 潤(ネプチューン)  五十音順
ゲスト: アンガールズ 井森美幸 カンニング竹山 だいたひかる
     博多華丸・大吉 バナナマン ビビる大木 (五十音順)

2007年04月15日
 ■  やっぱり嫌なヤツ・加藤慎吾の使い方

出演してくれる俳優の新しい一面を引き出すような役は、
どうやったら産み出せるのか?
加藤慎吾の場合、マスクがどうしても甘いから、優しい男を、
それも、いいヤツと言われてしまう、
かわいそうな二枚目という役を書いてしまう。

shingo070415.jpg

でも、知ってる人は知ってると思うけど、こいつ、
結構、多くのシチュエーションで嫌なヤツぶりを発揮している。
それで、歌舞伎でいう、「色悪」みたいな役のほうがハマるんじゃないかと、
稽古場で試した。ハマった。やっぱり嫌なヤツだった。

こうなると、
少なくとも、表面的には優しさが見えない嫌なヤツを、
俺は書かなきゃいけないのだろう。


※色悪【いろあく】

敵役【かたきやく】の一種。外見は二枚目【にまいめ】でも、
女性を裏切ったり殺人などの悪事を働く冷血な役柄【やくがら】で、
江戸時代後期に完成。
「東海道四谷怪談」の民谷伊右衛門【たみやいえもん】、
「法懸松成田利剣【けさかけまつなりたのりけん】」の、
与右衛門【よえもん】など、
4代目鶴屋南北【つるやなんぼく】の作品に多く登場。

歌舞伎辞典より引用

2007年04月11日
 ■  第8回公演「父産」の宣伝美術打ち合わせ その3

第8回公演「父産(とうさん)」の、イラストが完成しました。

tousan-m.jpg

宣伝美術:大野舞"denali"

脚本は、今、やっと、半分ぐらい書けたところです。
自分でつけておいてなんですが、このタイトル、すごく考えさせられます。
でも、面白いテーマだと思う、父産(とうさん)って。
机に向かう鈴木厚人を応援する意味も込めて、
チケット予約はお早めに!

第8回公演「父産(とうさん)」のチケット予約ページ
http://www.inzou.com/ticket/form.cgi

関連エントリー:
第8回公演「父産」の宣伝美術打ち合わせ その2
第8回公演「父産」の宣伝美術打ち合わせ その1

2007年04月07日
 ■  加藤慎吾、だいたひかるさんと共演!

沢尻エリカさんとの共演の次は、
だいたひかるさんとの共演でした。

今度は、テレビですが、
加藤慎吾を含め、印象出演の役者陣が、
バラエティー番組の特番のある企画で、
だいたひかるさんと共演します。
今回は、オーディションを経ての出演だったので、
ちょっと嬉しいです。

一昨日、撮影で、オンエアは5月頃。
ネタバレがある企画なので、
内容は明かせませんが、
詳細決まり次第、ご報告いたします。

2007年04月06日
 ■  水と油のクリエーション・ワークショップ 第3日目

3日間のクリエーション・ワークショップの最終日終了後、
西新宿の居酒屋での懇親会で、じゅんじゅんはポツリといった。

「水と油も、乾いた雑巾をしぼるように作品を創っていた」

その言葉には、水と油の作品を一つしか見ていない僕が気づかなかった、
独自のスタイルを確立し、
そのスタイルを継続しながら新しいものを生み出すことに苦悩する、
一人のパフォーマーの本音が現れていた気がする。
ちょっと、かっこよく言い過ぎか?
とりあえず、最終日の内容をメモろう。

18:30スタート。
最終日は座学なし。身体を使って、他人と接触する遊びから始まる。
全員が床に丸太のようにうつ伏せになって、列を作り、
一人だけその人間丸太列の上に乗る。
下の人間丸太集団が、転がることによって、上の人間を運ぶ。

二人一組になって、ストレッチ。
①、互いに背中をつけたまま、体重を掛け合いながら、立ち上がる。
②、その逆で、お互い向き合い手を掴み、同じく体重を掛け合いながら、
立ち上がる。
③、①と②の動作をつなげてやる。すなわち、立ち上がったら、
お互いに回転し、向き合い、手を掴み、体重を掛け合いながら座っていく。
この立ち上がって、向きを変える時に、
肩の一点に二人の体重が掛かり合うのだが、このバランスが難しかった。
ここまでが、アップ。

終わると、前の日にやった、
「床と壁を使った、物理法則のトリック表現(二人一組)」
を下敷きに、組毎にたっぷり一時間半練り直す。

練り直しは、僕らが頭を使って、行き詰まってると、
じゅんじゅんが、ズカズカ入ってきて、こうやってみれば?と身体で提示し、
その身体の引き出しに唖然としながら、
僕らの引き出しのなさゆえ、他に妙案も浮かばず、
じゅんじゅんのアイディアを渋々取り入れ、
なんとか格好がつくものに仕上がっていった。
無論、じゅんじゅんは、
頭と身体がちゃんとリンクしてアイディアを出してるわけで、
身体で提示して、かつ、頭でも提示しているわけだ。

21:00発表。
21:45終了。

僕の組は、
壁にもたれて本を読む人A
(視覚的には、床に背をつけ、壁にお尻をつけてる)の前に、
もう一人の人Bが現れ、壁をノックすると、
Aの人の壁(視覚的には床)と、リンクして、
ドラマが始まっていくという構成の作品で、
途中、Aの人の床と、Bの人の床が入れ替わったりしていくというものである。
構成はいいが、出来は悪かった。僕が下手だったからである。
悔いが残った。でも、この3日間は、貴重な体験でもあった。

稽古場で、平田オリザのことや「リアル」についての話がちょっと出たが、
それと対になる「嘘」や「どう嘘をつく?」という言葉は、
ちょっと出るどころか出回った。
ここは、現代口語演劇のリアルを目指す演劇とは別の、
「嘘」を目指す演劇につながる稽古場だった、そう実感した。
多分、口語演劇の「リアル」と違うやり方で、
「嘘」で現代とつながることができれば、
新しいものが創れるんじゃないだろうか?

関連エントリー:
水と油のクリエーション・ワークショップ 第2日目
水と油のクリエーション・ワークショップ 第1日目

2007年04月03日
 ■  加藤慎吾、沢尻エリカさんと共演!

映画「クローズド・ノート」(監督:行定勲)に、
加藤慎吾が出演することになりました。

例によって、端役ですが、
なんと、沢尻エリカさんと同じ現場。
いいじゃないですか!

加藤の出番の方はというと、
削られる可能性もアリですが、映ってはいたようです。
沢尻エリカさんの背後でカップルでしゃべってるそうです。
台詞のオンリーを取られてたらしいので、
ちょこっとですが、声も聞こえるかもしれません。
映画は、2007年の9月公開予定です。

2007年04月01日
 ■  水と油のクリエーション・ワークショップ 第2日目

ワークショップとは、
そのワークショップを主催する演出家の演劇観を体感することによって、
参加者が、自分の演劇とは何かを考える場だと思う。
では、じゅんじゅんの演劇観とは何かと言うと、
僕らがもっている物理法則の常識観を逆手にとって、
観客に、物理法則の非常識空間を錯覚させることだと思う。

彼は、稽古場で、物理法則のイニシアチブを掴むことの面白さを説く。
たとえば、
壁であるものを床として見せるトリックにはどんなテクニックが必要か。
逆に、床であるものを壁として見せるトリックにはどんなテクニックが必要か。

テクニックを駆使するには、頭脳と筋肉の両方が必要で、
特に、非力な僕には、表現するための肉体の欠如が身に沁みて痛い。
簡単に言えば、トリックを表現しようにも、
腕がプルプルしちゃってできないのである。
しかも、頭でっかちで身体で掴むってことができない。
トライアンドエラーを繰り返して、身体で掴んでってる周囲が恨めしい。
はい、また、泣き言。

今日も18:30スタート。
まず、短めの座学。キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」を見て、
カメラワークを使った、物理法則のトリックを学習。
で、それを参考に身体を使って、嘘をついていく。

19:00
入念なストレッチの後、昨日の獣歩きをベースに、
床を45度の斜面と見立てて、登っていく動きを作る。
終わったら、今度は、昨日の獣歩き裏返しをベースに、
床を45度の斜面と見立てて、降りていく動きを作る。
続いて、80度の斜面を登り、降り。
続いて、斜面を転がっていく動き。加速度とか変化をつける。
斜面でなく平面で転がるには、こぎが必要になるわけで、
どこでどうこぎを入れるか、効果的な嘘の表現が感覚的に理解できる。

その後、
①床と壁を使った、物理法則のトリック表現
考えて、創って、発表。

②床と壁を使った、物理法則のトリック表現(二人一組)
考えて、創って、発表。

こういう表現をやるには、普段の筋トレはもちろん、生活の中で、
いつも自分の身体、他人の身体を観察してないと、絶対に掴めない。
ロッククライミングする時の、
手足の動き方、筋肉の動き方、目線の定め方、などなど、
身体で表現するための引き出しが、全然ない。絶望。
21:30終了。

関連エントリー:
水と油のクリエーション・ワークショップ 第3日目
水と油のクリエーション・ワークショップ 第1日目