2007年02月18日
 ■  日本アカデミー賞とリ・ボンウ(李鳳宇)

2/16(金)に、
日本アカデミー賞の授賞式が日テレでオンエアされてましたね。
僕は、録画で見ました。
http://www.japan-academy-prize.jp/

最優秀作品賞は、
僕が酷評した「フラガール」
http://www.inzou.com/blog/2006/12/post_31.html

よくできたエンターテインメントですが、
泣きどころと笑いどころのあざとさが気になりました。

ただ、作る、売る、の両方をやっている、
シネカノンという会社と、プロデューサーのリ・ボンウ(李鳳宇)には、
ちょっと前から注目していました。
http://www.cqn.co.jp/

というのは、
最近、水曜日には必ず映画を一本、映画館で見るようにしてるのですが、
僕がよく行く水曜日割引している映画館って、
ほとんどシネカノンが運営してる映画館だったんです。
もちろん、「パッチギ」を制作した会社でもあります。

わからないのは観客が悪いという価値観で作られてきたから、
日本映画がダメになった、という話から始まる、
リ・ボンウの著書「日本映画は再興できる」は面白いです。
http://www.wayts.net/TJ/kikan/kikan009.html

同じ出版社から、演劇人の平田オリザも本を出してますが、
「リアルだけが生き延びる」
http://www.wayts.net/TJ/kikan/kikan012.html

二人には共通点があって、
自前の映画館を持って、映画の制作もしている、リ。
自前の劇場(アゴラ劇場)を持って、演劇の作り手でもある、平田。
こだわりを目減りさせることなく、作品を観客へ届けるには、
作品の出口を確保した上で、作品を作るということが大切ということでしょうか?

投稿者 atsuto : 2007年02月18日 20:56

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