2007年01月09日
 ■  高座の上のミイラ -桂歌丸の醍醐味-

劇団印象の主戦場タイニイアリスからすぐ近くの、
新宿は末広亭に、落語を見に行ってきました!

新宿末廣亭(正確には広じゃなくて廣らしい)
http://suehirotei.com/

utamaru070108.jpg

昼の部のトリは、笑点でお馴染みの歌丸師匠だったんですが、
もはや生き仏ですね。ミイラのオーラが出てました。
落語の原点はお坊さんのお説教なんですが、
なんか、笑いがお経のように、ありがたく感じてくるのがすごい。
いやあ、歌丸師匠が本当のホトケになる前に、一度は生で見たほうがいい!

それにしても、噺家ってのは羨ましい。
普通の人は、定年があって、老後の中で死にますし、
スポーツ選手だって、スポーツ選手のままはなかなか死ねません。
引退して何十年も経って死ぬわけです。

誤解を恐れず言えば、噺家って、
なんかぽっくり現役のまま死ねそうな感じがするんですね。
もちろん、体力の衰えによる引退だってあるだろうし、
そううまくはいかないことがほとんどだろうけど、
でも、70歳の時より80歳、90歳の時のほうがすごい、
なんてことがあり得るっていうのは、うん、いいなあ。

投稿者 atsuto : 2007年01月09日 00:42

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