2007年08月17日
 ■  劇団印象、夏のワークショップ「蛇」

8月も半分すぎ、夏休みムードも残りわずかとなりましたが、
印象のワークショップ、「蛇」やります。

8月最後の日曜日と9月の最初の土日、
8/26(日)
9/1(土)
9/2(日)
の3日間を予定しています。
※上記開催日に変更が生じることあり(8/22日程について変更を更新しました。)

今回は、三日間を通して、1作品にじっくりと取り組むというような、
オーソドックスな、稽古に近いかたちでのワークショップを予定してます。
もちろん、いつもの印象のワークショップの特色である、
"からだ"も存分に使います。

三日間全て参加を出来る限り望んでいますが、
NG日、遅刻、早退の相談はお受けします。
8/20(月)まで受付してますので
応募、問い合わせは
info@inzou.com
劇団印象、夏のワークショップ係まで

お待ちしています!

2007年08月15日
 ■  三軒茶屋

もう7月の話ではあるけれど
三軒茶屋に3回も足を運んだ。
足を運んだとはつまり、三軒茶屋に用事があって出向いた。

小中高とすべて世田谷区で
しかも三軒茶屋からはさほど遠くはないところに住んでいたので
子供の頃から馴染みのある街ではある。
しかしながら、三茶通いをしていた頃には
キャロットタワーなんてなかったし
たまに乗車した世田谷線もバスのような車両だった。

半年に1度くらいは出かけることはあったけれど
まさか今年の7月に3度も行くことになるとは…

でも、きっと7月に三茶に2度、足を運んだ人は多いのではないのか?

そう、出かけた場所はいずれもシアタートラムである。

演目もすべて同じく「THE BEE」

日本語バージョンを2回
そして千秋楽のロンドンバージョンを1回
観劇した。

まさに観劇。
お客さんとして楽しんだ。

1回目も2回目も偶々とても良い特等席(特にそんな名前はついてませんでしたが)で
たっぷりと堪能した。

日本語バージョンを初めて見た時、
あまりにも目の前で野田秀樹を観ることになったことに戸惑うこともなく
一挙手一投足、満足した気がする。
それでもあまりにも目の前(最前列のセンター)で観た事に
ほんの少し疑いを持ってみたくなり
別の日に敢えて後部でしかも立見席で観る事にした。

2回目なのに、おいしかった。
はじめて食べた時の感覚はなくとも、満足だった。

最前列だからこそ見切れていたのか?
ということも、後ろでも横でも見えないものは見えなかった。
ほんの少しだけは覗けたけど。

ちなみに〝見切れ〟については
主宰のレビューが、週刊マガジン・ワンダーランド 第50号に掲載されてます。

レビューとしてこの場で書くのは私の本分ではなさそうなので
それはすっとばして感じたこと。

前作の野田マップの「ロープ」が実に初・野田であったのだが
まったく受け入れられずに終わってしまっていた。
演劇界に足を突っ込んでいながらも、どうしても受付られないでいた。

なので、今回だってもちろん不安だったが
「THE BEE」は別物だった。
野田秀樹という役者、そして演出家を
掛値なくイイって思ったのだ。
楽しかった。

演劇で楽しくなるなんて。。。

ちゃんと心躍ることがあるのだと確信出来た。

圧倒的な包容力だけど
決して押し付けられているものなどなく
説明など必要としない説得力

こんなところだろうか、抽象的な言葉だけど
私が観たいものは、観客がそんな気持ちを持てる作品だ。

理想が高すぎるだろうか。。。

ちょっとだけの負の要素としては
やっぱり、英語バージョンはピント来ないことも多々あった。
英語が訳なしでわからないことだけではなく
日本人が当たり前と思うこと、イギリス人の普遍とは、それぞれ違うのだろう。
そこが、なかなか共有出来なかった。

それと、野田サンの女装はもちろん素晴らしかったしマイムの天才なのだとは思うけど
アイロンがけは、秋山サンに勝てなかった。
ロンドンバージョンでキャサリン・ハンターが女優だって忘れることが出来ていたとしても
髭剃り姿は、やっぱりイマイチだった。

トラムで私は興味をもっていた人物にも遭遇。
3回ともお目にかかることとなった。
その方の凛とした雰囲気とあったかさも記憶に残った。
貴重な体験が出来た。

印象の公演は、本番は最近なかなか観れないこともあるのにね。